大学スペシャルレポート

【内定者の就活体験談 Vol.1】キャリアセンターのサポートで就活の第1歩も安心!|東洋英和女学院大学

東洋英和女学院大学では、教員やキャリアセンターをはじめとする3つのセンターが連携して、一人ひとりに寄り添った就活サポートを行っています。第1志望の企業に内定した学生に、キャリアセンターを活用して進めた就活について聞きました。

内定者プロフィール

Oさん(医療系に内定)
東洋英和女学院大学
人間科学部人間科学科 4年生

医療従事者を目指して人間科学科へ

東洋英和を受験したのは、社会福祉や心理学、社会学などが多角的に学べることに魅力を感じたからです。祖父に持病があったので、幼少期から多くの医療従事者が親身になって祖父に寄り添っている姿を見てきました。医療ドラマが好きだったこともあり、私も医療従事者になって患者さんや家族を支えたいと思うようになったのです。看護師になりたいと思った時期もありましたが理系が苦手だったので、文系でも医療従事者として働ける道を探していました。そんなときに出会ったのが、『コウノドリ』という医療ドラマです。ソーシャルワーカーという立場から患者さんを支えるシーンを見て、私がやりたい仕事はこれだと思い、社会福祉を学べる学部を中心に受験することにしました。東洋英和の人間科学科では、広い視野で患者さんを支えられるようになりたいという私の思いに合った授業を受けることができています。

インターンシップの相談から就活スタート

東洋英和は、英語の授業が充実しているのも魅力です。小さい頃から英語を習っていたので、英語を学ぶことも好きでした。空港で働くグランドスタッフの仕事にも少し興味があったので、オンラインの説明会には参加してみましたが、やはりソーシャルワーカーになりたいという思いが強いことがわかりました。私は病院で働きながら勉強して資格を取得する道を進みたかったのですが、その場合のインターンシップはどのように応募すればよいかわかりませんでした。キャリアセンターで相談したら、まずは医療事務の仕事から始めて、医療現場での経験を積んでステップアップして、ソーシャルワーカーになる道があるとアドバイスをいただきました。そのアドバイスのおかげで、遠回りすることなくインターンシップに参加することができたので、センターで相談してよかったです。

週1~2回通い続けたキャリアセンター

私が参加していたインターンシップは、書類選考なしで参加できるものばかりでした。3年生の年末に学内合同説明会に参加したのですが、書類選考を経験していた学生はガクチカ(学生時代に力を入れたこと)や自己PRをしっかり書けるようになっていたのです。私もしっかりと書けるようになりたいと思って年明けにキャリアセンターの予約をして、そこから内定をいただくまで、週1~2回は通ってたくさんお世話になりました。私には兄や姉もいないので、就活の流れなどは全く分からない状態からのスタートだったのです。キャリアセンターで全てを教えていただき、ガクチカや自己PR、志望動機などの添削、面接の練習もたくさんしていただきました。やり方がわかってくると自信もついてきて、面接などでもしっかりと自分のことを話せるようになったと思います。卒業生が残した採用試験報告書は、選考過程がこれだけあるのだというイメージを持つのにとても参考になりました。

理想的なキャリアプランで内定

事務職として病院のインターンシップにいくつか参加しましたが、やはり病院ごとに雰囲気やステップアップの仕方も違っています。第1志望に決めた病院での面接でソーシャルワーカーになりたいという思いやキャリアプランを話したら、一般的な受付事務ではなく、ソーシャルワーカーが働く医療相談室で事務として働き、ステップアップしていけるという形で内定をいただくことができました。私としては、一番理想的な働き方です。人間科学科は、自分の選び方次第で様々な分野を学ぶことができます。授業では、ソーシャルワーク論などで直接仕事に関係してくることも学べましたし、心理学、社会学なども履修して多角的に学べたので楽しかったです。大学で学んだことを生かして、ソーシャルワーカーが働く現場で経験を積みながら、社会福祉士の資格を取るための勉強もして、患者さんやご家族に寄り添えるソーシャルワーカーを目指していきたいと思っています。

高校生へのメッセージ

東洋英和は少人数制なので、キャリアセンターの支援も手厚いです。他大学へ通う友人たちからは、全員面談があるという話は聞いたことがありません。私がセンターを利用するようになったきっかけも、3年次の全員面談です。進捗状況の確認から始まって、様々なサポートがあることも知りました。全員面談がなかったら、自分から積極的に通ってみようとは思わなかったかもしれないので、このようなきっかけがあってよかったです。私は早い時期から業界を絞っていたので、早くから行動できました。大学に入る前から「早期に就活を終わらせる」という目標があり、それが叶ったことも嬉しかったです。授業も計画的に履修して、3年生からはゆとりを持った学生生活の中で旅行などもたくさんできて、大学生活を楽しむことができています。東洋英和に少しでも興味を持ったら、ぜひオープンキャンパスに参加してみてください。

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(提供:東洋英和女学院大学)