大学スペシャルレポート

英和生のリアル #3 ゴルフ部編|東洋英和女学院大学のキャンパスライフ「つながり」があるから自分らしく学べる4年間 

東洋英和女学院大学では、1年生から受講する少人数制のゼミや充実した施設を活用した部活動などを通して、学生同士や教員との「つながり」があるキャンパスライフを送ることができます。キャンパス内の本格的なゴルフ練習場では、部活動や「スポーツ科学」(全学共通科目)の授業を通して、ゴルフの技術やマナーを身につけることができます。自主練習中のゴルフ部員に、ゴルフを始めたきっかけや日頃の練習などについて聞きました。

家族とのコミュニケーションが増え、就活にも役立ちます!

Oさん(国際コミュニケーション学科 4年)
Iさん(人間科学科 3年)

Q:ゴルフ部に入部したきっかけを教えてください。

Oさん 1年生の夏に、父に誘われてゴルフを始めました。コロナ禍で引きこもっていたのですが、父がゴルフの打ちっ放しによく行っていたので、試しに行ってみたのです。行ってみたら意外と打てたので楽しいなと思って、2年生で対面授業が再開したタイミングで入部しました。

Oさん(国際コミュニケーション学科 4年)

Iさん 父がプロゴルファーなので、入学してからキャンパス内に練習場があると知って、父と一緒に回れたらいいなと思って入部しました。幼い頃からクラブを触ったことはあったのですが、やってみたことはなかったんです。本格的な練習場があったことがきっかけとなり、ゴルフを頑張ってみようと思いました。

Iさん(人間科学科 3年)

Q:どのように上達していきましたか?

Oさん 基礎は父に教えてもらっていたのですが、ゴルフ部のコーチには癖を直してもらったり、姿勢を見てもらったりしました。癖がつきやすいスポーツなので、正しい姿勢でプレーできるようにコーチに見ていただけると安心です。コーチがいない日は、この練習場で自主練をします。

Iさん ほぼ初心者で入部して、1年生のときは週2回の朝練と父にたまに教えてもらって、少しずつ慣れていきました。2年生からは、朝練だけではなく、同じ学年の子と部活がない日にもこの練習場で練習しています。父とコースに行くようにもなり、本格的に取り組むようになりました。

Q:ラウンドにはいつぐらいから出られるようになりますか?

Oさん 1年生も1回はラウンドに出る体験をします。たくさん打ってしまったとしても、まずは行ってみることが大切です。打ちっ放しより開放的な場所で打つと全然違いますし、もっと少ない数で回りたいと思うことがモチベーションにつながります。

Iさん ゴルフは退屈なスポーツというイメージがあったのですが、1年生のときに初めてラウンドに出たら、楽しくて気持ちもリフレッシュできました。練習では黙々と打つ感じですが、ラウンドは4人1組で回るので、コーチや先輩方とも仲よくなれます。次のショットまで歩いて移動したり、次のホールへカートで移動したりする中で、それまで以上に仲良くなれました。

Q:試合はどのように行われますか?

Iさん 団体戦は4人出ることができて、上位3人のスコアを合計した成績で競います。関東学生ゴルフ連盟の大会に出場していますが、今は1つ上のブロックへの昇格が目標です。

Q:部内の雰囲気はどのような感じですか?

Oさん 先輩、後輩関係なく、仲がいいです。合宿や試合で遠征すると、夜ご飯は何を食べようかと、みんなでワチャワチャ話します。現地でバーベキューをすることもあります。

Iさん 体育会系は上下関係が厳しいイメージがあるかもしれませんが、英和のゴルフ部はとても和やかな雰囲気です。先輩後輩のピリピリした感じではなく、学年を超えて仲良くなれます。もちろん、ゴルフのマナーはコーチにしっかりと教えてもらえるので、そこはきちんと身につけられました。

Q:キャンパス内に練習場があることのメリットはどんなときに感じますか?

Oさん 一番は、お金がかからないことです。ボール拾いも自分たちでやって、自分たちで終えられるので周りに気を遣う必要もありません。

Iさん キャンパス内に練習場がないと、移動に1時間ぐらいかかる場所にある練習場に行かなければならないという話も聞きます。朝練は1限の時間に間に合うように早朝に出かけないといけなかったり、放課後は夜の練習になったりするのでいろいろと大変です。一般の練習場に女子1人で行くと、練習に来ているおじ様があれこれとアドバイスしてくることもあります(苦笑)。キャンパス内にあれば、他のお客様に気兼ねすることなく集中できるので、安心して練習できる環境です。

Q:ゴルフをやっていてよかったと感じることを教えてください。

Oさん 2つあります。1つは、家族とのコミュニケーションが増えたことです。両親と弟もゴルフをやっているので、家族で一緒にラウンドしたり、父がゴルフに行ったときにどんなスコアだったか、コースはどうだったとか話を聞くようになりました。父を打ちっ放しに誘うと、「じゃあ週末に行こうか」などと嬉しそうに言ってくれます。もう1つは、就活です。体育会系に所属していることも評価されますが、人事部はゴルフをやっている方が多いので、会話のきっかけになります。どんな練習をしているか、どこのゴルフ場に行ったことがあるかなどと会話が弾むので、ゴルフをやっていてよかったです。

Iさん 技術的なことでは、自分が上達してスコアがよくなったり、団体戦で結果を出すことに達成感があります。それ以外にも、いろいろな人や場所との出会いが多いのも、ゴルフ部に入ってよかったことです。他大学の学生や大会運営の方などとの出会いがあり、試合に使われるゴルフ場は栃木・群馬・千葉・静岡などにあることが多いので、これまで行ったことがなかった場所を訪れるよい機会にもなっています。

Q:受験生へメッセージをお願いします。

Oさん ゴルフは年齢層が上の方たちがやっているイメージがあるので、始めるのはハードルが高いと思われがちですが、部活動なら気軽に始められます。ストレスが溜まったときも、ボールに思いを込めて打てばスッキリします(笑)。勉強だけだと、同じ学科の同期しか友達が作りにくく、他学科の友達や先輩・後輩は部活動などで自分から関係を築かないとできません。ゴルフ部に入れば、学年や学科を超えて広くつながりが持てるし、卒業生とも交流があります。ゴルフは社会性も身につけられるので、大学生から始めるスポーツとしておすすめです。

Iさん 今までゴルフをやったことがない人でも、キャンパス内に練習場があるので気軽に始められます。運動が苦手だなと思っている人でも、コツコツやると上達しますし、姿勢をちょっと直してもらうだけでも結果が大きく変わるスポーツです。練習すればするほど上達できるのでやりがいもあり、ゴルフを通して様々な人や場所と出会えます。マナーなど、社会で生きていく上で大切なことも身につけられたので、大学生活がより有意義になりました。英和のゴルフ部なら、楽しく上達できます!

オープンキャンパスに行こう!

東洋英和女学院大学オープンキャンパスでは、学生スタッフや教職員による個別相談を実施。入試についてはもちろん、入学後の学びの内容や学生生活について気軽に相談できます。各回限りのスペシャルプログラムでは体験授業などもあるので、ぜひ授業の雰囲気を体験してみましょう!

英和生のリアル #1
ゼミ編(国際社会学部)

1・2年生で受講するゼミなどについて、国際社会学部の学生にお話を聞きました。

英和生のリアル #2
ゼミ編(人間科学部)

1・2年生で受講するゼミなどについて、人間科学部の学生にお話を聞きました。

英和生のリアル #3
ゴルフ部編

自主練習中のゴルフ部員に、ゴルフを始めたきっかけや日頃の練習などについて聞きました。

英和生のリアル #4
チアリーダーズ部編

大会や学園祭に向けて練習を行っているチアリーダーズ部の学生にお話を聞きました。

英和生のリアル #5
メイク編

受験生が気になる英和生のメイク事情について、学生の本音を紹介!

英和生のリアル #6
基礎英語の授業編

1・2年次の必修科目である基礎英語の授業は、進度別の少人数制。

(提供:東洋英和女学院大学)