九州大学では、新型コロナウイルス感染症に関する緊急事態宣言を受けて、春学期のすべての講義をオンラインでの遠隔授業として実施した。夏学期以降もオンライン授業を続けざるを得ない状況が見込まれる中、同大では学部学生と大学院生を対象にアンケート調査を実施し、その結果を公表した。概要は、下記の通り。
オンライン授業が対面授業を「代替できていた」=41%
「できていなかった」=17%
オンライン授業を受講中に感じたこと
「自分のペースで学習ができた」=55%
「目の疲れ、腰の痛みなどの症状が出た」=51%
「大きな問題なく授業に集中できた」=43%
このアンケートに関する同大のプレスリリースは、こちら。